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企業ニーズ調査アンケートご協力のお願い

企業で働く、発達凸凹(障がい)に関する
アンケートを実施しています

企業等で人事やメンタルヘルスを担当されている方に対し、企業等において発達凸凹(※1)があるとみられる「困った社員」「仕事で困難を抱える社員」(※2)についてアンケートのご協力をお願いしております。

このアンケートによって私共が皆様に教えて頂きたいのは

  • 発達凸凹のある社員とその社員を雇用している企業の間で
    今何が起こっているのか
  • 発達凸凹のある社員と企業にとって、より良い関係を築くには
    何が必要か
  • そして、発達凸凹のある「困った社員」を雇用する企業が
    何を望んでおられるのか

ということです。

この結果をふまえ、双方のより良い関係を育てるために何ができるかを考え、そして、本人の特性を理解した環境調整や配慮により本人の能力が発揮され、周囲の方々と本人双方の「やりづらさ」を軽減し、職場不適応を防ぐことができる社会を実現できるよう、「発達凸凹職場適応マニュアル」(仮)の作成を計画しております。ご協力の程お願い申し上げます。

アンケートにご協力頂ける企業さまは
以下のファイルをダウンロードして頂き
回答の上、当団体へFAXもしくはメールにて送信してください。

PDFファイル
ニーズ調査ご協力のお願い(約97KB)
ニーズ調査アンケート(約168KB)


▼ FAXはこちら
06-6462-2056 ※平成25年3月末まで
▼ メールはこちら
consul◎piasapo.com (◎→半角@)

このアンケートは大阪府の緊急雇用創出事業・重点分野雇用創出事業でもある「地域力によるレイブル自立化事業」を受託した当団体「特定非営利活動法人 発達障害をもつ大人の会」が「発達凸凹と企業をつなぐコンサルティング事業」として実施しております。

なお、このアンケートは企業における発達凸凹の現状を調査する以外の目的では使用致しません。また情報については、その取扱いに最新の注意を払った上でデータを統計的に処理し個人や会社を特定できない形で公表することがあります。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

※1)発達凸凹について
認知(知覚・理解・記憶・推論・問題解決などの知的活動)の能力の高い部分と低い部分の差が大きい人のことを言い、発達凸凹に適応障がいが加わることによって、狭義の発達障がいとなります。大人の発達障がいでは、二次的に発症する精神疾患の問題が大きいですが、特性に合う環境があればうまく適応し、能力を発揮することも可能です。

※2)「困った社員」
「困った社員」イコール「発達凸凹」ではありませんが、いわゆる困った社員の中には、少しの配慮と環境調整によってその能力が発揮できる「発達凸凹」が多く含まれております。